新約聖剣

新約聖剣伝説
　　発売日：2003/8/29
　　ハード：ゲームボーイアドバンス
　　ジャンル：アクションRPG

キャラクター
　デューク（ヒーロー）→結構巻き込まれやすいタチらしい主人公。
　エレナ（ヒロイン）→EDでマナの樹と同化（＝死亡）する運命となる主人公。さあ、キミはどっちをとる？ｗ
　ストラウド（シャドウナイト）→親が親だけに運命に翻弄された・・・ともいえる。
　ジュリアス→攻略本などの公式絵が・・・微妙だよね。FF5のエクスデスよりかは遥かにマシか。

　ウィリー→エレナと一緒に子孫を残せばｒｙ　という声を聞くが、大体ウィリーとエレナはそういう関係性ではないはずなのでまずありえないんだよな～。
　アマンダ→アマンダイベントは泣けた・・・。
　レスター→後のグランスである。無理やりすぎました、ゴメンナサイ。
　ボガート→全てを秘密にした結果が後々デュークとエレナを引き裂く。結局はラスボスはボガートということだなｗｗ
　シーバ→ヴァンドールと友人でありながらもそれを止めれなかったのは真の友と呼べないと思うんだよね。
　ワッツ→エレナ編は空気過ぎるワッツ。デューク編でも意外と空気だけどね。
　マミーシーカー→実はジェマに直してもらった1つ・・・ではないよね。某漫画のアイツじゃないよね？

　デビアス→まさかのストラウドと兄弟だったなんて・・・たしかに面影がちょっと似てるよね。
　グランス→一体どうしたらストラウドとデビアスという兄弟が出来上がるのか小一時間問いたい。
　リィ伯爵→グランス家系をよく知る人物の一人。ということはどれだけ家庭内崩壊をしていたのかも知れる・・・かな？
　イザベラ→聖剣3で出てきたイザベラさん。聖剣3とは違ってエレナとは仲良し。リースとも仲良くしてあげてください。
　死を食らう男→助言が多くて安心する実は良い奴。聖剣3は結構猛威を振るわれるけどなｗ
　ディラック→聖剣2のデュラック違い。
　サボテン君→今回の新約聖剣はこのサボテン君のサブイベントのお陰、ともいえる。サブイベントがなければ本当にただの糞ゲーと化していたに違いない。

難易度
非常に簡単。巷では「急げば5時間でクリアできる」とも言われている程。
大体道行く敵をばっさばっさたおしていけばいいだけなのでかなりLVもあげやすく、能力タイプ（戦士やモンクなどといったもの）を戦士にしちゃえばいいだけである。
それだけでラスボスも倒せちゃうなんて・・・どんだけラスボス涙目だよｗｗ

＊　＊　＊　＊　＊　＊　

当時レビューでは「旧約がよかった」といわれているように、サブイベントの存在がなければただの糞ゲーと化していた新約聖剣伝説。
ED後の運命すぎる別れは、ポポイが消え去ってしまう聖剣2、3方向のストーリーながらもハッピーエンドな聖剣3、LOMの3方向ストーリーよりも　全くといっていいほど感動がなく、結構さっぱりとした別れとなってしまった。

ここで考えてしまうのは「マナの一族」はただマナの樹の「生贄」なのだろうか、ということである。
これではまだブレスオブファイア2の主人公のお母さんの方が幾分かマシである。
そこまでして、マナの樹は重要なものなのだろうか？

ここから・・・聖剣4の「犠牲」　聖剣COMの「最悪な且つさっぱりとした運命（さだめ）」という基盤、そして2作品の「クソゲー」という崩壊は始まったのかもしれない。